RG-SOLUTIONとは | rgsolution

必要性が高まる衛星測位

現在の日本上空で観測できる測位衛星は、GPS、GLONASS、QZS、GALILO、BeiDouと複数の衛星からの信号を受信することが可能です。全ての衛星からの信号を利用してRTK観測を行うことで、悪条件下（樹木下）でもRTK観測が可能なことを確認しました。

位置検出には様々な課題を解決する必要があります

・高額な利用コストの削減
・複雑な利用環境の準備
・基準局設置の手間
・長距離でのRTK測位の利用
・悪条件下でのRTK測位の利用

課題解決に向けて

現在の日本上空で観測できる測位衛星は、GPS、GLONASS、QZS、GALILO、BeiDouと複数の衛星からの信号を受信することが可能です。全ての衛星からの信号を利用してRTK観測を行うことで、悪条件下（樹木下）でもRTK観測が可能なことを確認しました。

全ての測位衛星からの測位信号が受信できます。
これにより、高精度な補正情報を格安にて提供いたします。
・GNSS 基準局の設置による高精度
・格安で利用できるRTK補正情報
・テクニカルサポートも提供

RG-NETは基準局データ配信サーバー、アプリ(BaseAPP)
高精度衛星測位に利用される RTK 測位の基準局と移動局の通信をインターネット回線を利用し簡単に接続することができます。通信方式は、RTK 測位の標準プロトコル「NTRIP」に準拠しているため移動局側は GNSS 受信機の標準的なアプリケーションで利用することができます。

RG-CORS固定式基準局（アンテナ）のＧＮＳＳ基準局設備
RG-CORS は、品質の高いＧＮＳＳ基準局データを配信できるよう、周囲のマルチパス、ノイズの影響を受けにくいチョークリングアンテナを採用しています。多様化する利用用途に対応できるよう、準天頂衛星「みちびき」をはじめとしたマルチＧＮＳＳ、マルチチャンネルに対応しています。
※移動式基準局としての運用も可能です。

活用事例（測量・維持管理・３Ｄバーチャル都市）
自治体、河川、主要道路など広域に維持、管理が必要な地域に基準局を設置することで、いつでも、どこでも、だれでも、統一された位置情報で測量をすることができます。
常時観測することで、地震や定常的な地殻変動の影響を把握し、常に正確な位置情報の管理が行えます。